お位牌の材質は大きく分けて、黒檀・紫檀などを使用した「唐木位牌」、塗りを施し金箔で仕上げた「塗り位牌」の2種類があります。
ご先祖様を多く祀る場合は、10枚程度の札板を入れられる「回出位牌」や「過去帳」を用います。
尚、浄土真宗では基本的に位牌を用いません。過去帳に記載し、見台に置いてお祀りします。
白木材に黒塗りや朱塗りを施し、金箔や金粉で仕上げたお位牌です。総高さ15cm~30cmまで取り扱いしております。
唐木位牌とは黒檀や紫檀の木目を活かす塗装で仕上げたお位牌です。総高さ15cm~30cmまで取り扱いしております。
回出位牌(くりだしいはい)は、8枚程度から多い物で20枚まで札板を入れられるお位牌です。塗りと唐木それぞれラインナップがあります。
住環境の変化によりモダン仏壇の販売が増えており、その雰囲気に調和する位牌として現代型のお位牌も豊富なラインナップがございます。
過去帳を開いたページに戒名(もしくは法名)、亡くなった日付、俗名、亡くなった歳を記載してお祀りします。没後50年を過ぎた方を記載する場合にも用いられています。
浄土真宗では葬儀後の白木位牌に書かれた法名を過去帳に記載し、お仏壇にお祀りするのが正式です。
過去帳は見台に置いてお仏壇に安置します。お仏壇の材質や種類に合わせてお選びください。
モダン仏壇や小型仏壇に合わせた背丈の低い見台です。